更年期障害 【女性】 ~めまい・のぼせ・動悸・手足の冷え~|福岡県福津市在住  北九州市古賀市宗像市

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更年期障害
自律神経失調症

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◆2008年7月29日~9月19日



氏名 匿名

住所 福岡県福津市若木台 在住

性別 女性

年齢 56歳


初診時

 去年ぐらいからのぼせがひどく、夜中に着替えが必要なくらい大量の汗が出ますが、

手足はとても冷えていて、クーラーの効いた部屋にいるのがとてもつらい状態です。
 頭・腰・足にしびれ感がある為、CTを撮ったけれども異常はなく更年期障害です」との事でした。

 また、不眠の為「入眠剤」を服用中ですが、夜、床についてから朝起きるまでの間に何度も目が醒め、目が醒めるとなかなか眠れません。その為疲れが取れず常に倦怠感があり、やる気も起きない状態です。


 血圧が不安定、食欲不振、首・肩のハリ感、右目の奧の痛み、頭が締めつけられる感じ、唾液が出づらく口の中がパサパサした感じ、等
の症状もあります



◆片方の足だけがだるい場合、血流はもとより、リンパの流れが悪くなっている場合もあります。

参考 

【リンパ浮腫の改善の症例】

【更年期障害・不定愁訴<男性>の治療の症例】   胸や腹の痛み、しめつけ、頭のしめつけ(のぼせ)<


回数 治療効果

1 治療後、
首の圧痛と違和感が軽減しました。手・足の冷えが改善されました



2 治療後、
肩のハリ感が緩和されました。 手・足の冷えが改善されました。



3 前回の治療後、右足の付け根から下が重だるくなりました。

冷えが少し改善され、クーラーの部屋で我慢できる様になりました。
また、友人から
「顔色がよい」と言われました。



4 前回の治療後、右足の付け根から下の重だるさはなくなりました。

今日は、右足のふくらはぎだけがだるい感じです。
治療後、手・足の冷えが改善されました。



5 前回の治療後、右足ふくらはぎのだるさはすぐになくなりました。

午後低下する傾向にあった血圧が改善されてきました。
また、この時期は慢性扁桃炎で寝込むことがありましたが、今年は大丈夫でした。

足がむくんでいます。ふくらはぎの周囲径の計測(床上20cm位置)をすると、治療後、
右足は1cm、左足は1.5cm減少しました。



食欲が出てきました。

お盆の間、前半は体調が良かったけれども後半まで持たず、昨日はかなり体調が悪く、倦怠感を感じています。
 
右の肩・腰が痛いです。 治療後、右の肩・腰の痛みが軽減しました。



7 前回の治療後、右の肩・腰の痛みはなくなりました。右の腰に重い感じだけが残っています。

睡眠途中で目が醒めた後、すぐ眠れる様になりました。(以前は眠れませんでした)

3日前からずっと胃が痛く、今朝胃薬を飲みました。



8 前回の治療後から、胃は痛くありません。

3日前から血圧が90台でいつもより低かったけれども、今日は普通くらいに戻っています。

食欲が出てきて、前よりは食べられる様になりました。

以前から唾液が出づらく、口の中がパサパサした感じでしたが、治療中唾液が出てきて、
久しぶりに口の中が潤ってきました。



9 前回の治療日の夜は、トイレに一度だけ起きましたが、その後はずっと眠れました。

右目の奧の痛みは、前ほどではありません。

頭の締め付け感と、ピリピリ感は、いつも通りです。

から下の冷えとしびれがあります。 治療後、足の冷えは改善されました。



10 昨日はよく眠れました。

腰痛があり、特に右側が痛みます。 右ふくらはぎに違和感があります。

治療後、腰を前に曲げても痛くなくなりました。



11 前回の治療後、腰の調子は良かったけれども、その後、また痛くなりました。

のぼせですが、人前で話す時などはカーッとなりますが、普段はのぼせなくなりました。

足先の冷えは自覚症状が減ってきて、冷え冷えした感じではなくなってきました。 

右前頭部に違和感があります。

疲れると、まぶただけ重だるくなり、目の開きが悪くなります。治療後、目が大きく開きました。



12 腰は痛くありません(周期的なものかもしれません)

2日間続けて眠れました。

肩がはっています。目の疲れや、乾いた感じがあります。

治療後、肩のハリ感は減少しました。



13 5時間連続で眠れた日もありました!

肩は、痛くありません。腰が少しだるいだけです。 治療後、腰周囲のハリ感が減少しました。

唾液はずっと出ていて、口の中の潤い感は続いています。



14 連休中3日間スポーツを楽しみましたが、体調は良いです。

右目の奧の痛みと乾いた感じはまだありますが、前よりはとても良くなっています。

残尿感が少しあります。 右肩に圧痛部があります。 右腰が少しだるいです。 

治療後、右肩のハリが軽減し、とても楽になりました。



15 残尿感はもうありません。

緊張して話をしている時以外は、頭の締め付け感はありません。

例年よりも食べられる様になりました。 また、食後の胃腸の不快感がなく、

胃腸薬を飲む事がなくなりました。

まぶたが、夜までずっと開いています。倦怠感はありません。

左目にイボがある感じがして、少し痛い様です。

スポーツをした為か、右肩の圧痛と、腰に違和感があります。

治療後、右肩のハリは軽減しました。 下腿にむくみはなく、すっきりしています。


西洋医学的な検査の数値で異常がみあたらない病気の治療について

 検査の数値などで異常がなくても、改善できない倦怠感や、慢性的な症状は、あなたの感じているように実際に存在しています。

 そんな症状のように、西洋医学のものさしで計れない病気や症状はたくさんあります。それは、人間が非常にデリケートに出来ていることが理由の1つです。

 これは、ここに上げた「更年期障害」もいえることですが、大切なのは、それ以外の病気や、慢性的な辛い症状にもあてはまるということです。

 特に当院は、細心の注意を払い局所だけではなく全ての症状を患者さんからお聞きし、全身のを治療しています。それが、病気の改善につながると考えています。

 

この記事の投稿者: 平田 祥

◆治療にこだわりすぎると言われる院長の紹介  ◆

 

「つらい症状」と「鍼の違和感や痛み」を天秤にかけた時に

患者さんの鍼に対する「違和感や痛み」が出ないように、希望に沿うように第一に治療します。

「つらい症状」が取れるなら、「鍼の痛みや違和感」が出ても、鍼数や鍼の深さを深くして一刻も早く、患者さんの症状を取る方を優先します。

一見過激な治療のよう見えると思います。

しかし、一刻も早く、「痛みや違和感」を取り除くためには避けては通れません。

 

治るなら赤字でも

1回10本程度置く鍼灸治療院があるとします。

私は、1回に100本を置くことも普通にあります。 これは、1回に10本置く治療院の10回分です。

1週間に1回治療したとして、10週間分、2ヶ月半分の治療に相当。 100本でも200本でも、治療料金は、変わりません。

こんな破天荒な治療なので「普通に赤字」になってます。

身体への負担も大きいでしょうね。

患者さんに良くなってほしいと強く思っているから、「治すこと」に妥協していないのです。

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たかが「肩こり」、されど「肩こり」

例えば、「肩こり」・・・・・・

「肩こり」のひどい患者さんが訪れ治療をしたときに・・・

「こんな治療(長時間で丁寧な)をされたのは、初めてです。」と言われて 自分は何を治療したのか・・・とあらためて考えました。

「肩こり」の部分を「糖尿病」「癌」「白内障」「脳性麻痺」・・・などどの言葉に入れ替えても

私は、同じように考えてしまいます。それは・・

 

お金儲けするために・・?

「肩こり」なら

コリのある部分だけに鍼を刺しても良いですよね。

まあ、その方がいいでしょう。その方が、患者さんも「あー、「肩こり」の治療だから、肩に刺してるんだ」と納得してもらえます。「肩こり」なんだから、肩だけに集中すればいい。それが、「ダイレクトに商売」につながります。

でも、

もし、「肩こり」を根本的に治療するとしたら、そして、「肩こり」を起こしにくい「身体」に修復するとしたら、「身体」全体を見る必要があります。

加えて、時間も相当かかるし、技術的にも高度になります。

商売人なら、どんな治療でも「その問題の部分だけに集中しろ」と言うでしょう?。

「肩こり」なら「肩こり」に集中!という具合に。

それは、「単純に治療」することで、患者の回転を上げ、針代を浮かせて、「利益を得て儲かる」ということにつながります。

もちろん、治療内容も患者さんに理解されやすい。「お金儲け」は、「世の中の常識」ですよね。

でも、「お金儲け」・・得意ではないんですよ。

 

職人としての判断「症状の再発を無くすために」

しかし私なら、基本的に「体全体の治療」をしたくなります。「局所の治療」だけでは、再発する可能性が高いからです。

ベストを尽くして、それを積み重ねて、最後に完璧を目指す。そうなると、じっくりとその患者さんの病気に向かい合うしかありません。 しかし、それは、「危ない橋」を渡ることになります。

なぜ、「体全体の治療」にこだわるのか?なぜ、「危ない橋」をわたるのか?

それは、治療者、職人として、「あなたの体には何が必要なのか?」を判断したからです。

あなたの体を「肩こり」を起こしにくい体にしたいから。まだまだ、生活を楽しんで欲しいから。ずっと、ずっと「元気」でいて欲しいから。

おそらく、治療時間と回数は長くかかります。

でも、患者から得る利益の採算や時間的な効率、一人の患者に対する予算には、目をつむること。無視すること。それ相応の治療費をもらおうなどとは考えない。ここが、「1番大切」なこと。

「安く治療してくれ」という要望に応えた訳じゃありません。

「安く治療してくれるところ」は、巷にあふれています。そうでしょう?わざわざ、「小さな鍼灸治療院」に来る必要はありません。

しかし、あえて、本院を選んでくれた「気持ち」に対してこそできる「治療」がココには、あります。

 

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◆ 院長   平田 祥

北九州市出身

・福岡教育大学卒業 <地学科 天体物理学>

・私立高校講師 物理 生物

・福岡県福津市内 公立中学校 理科講師

・鹿児島県 理科 教員採用試験に合格

・鹿児島県 正規 教員<教育公務員>

生徒指導主任、理科主任、道徳主任などを歴任

教育論文など発表 特選など受賞

退職

現在 鍼灸師

 
I footnotes