首肩コリ 子どもたちのために 女性 福津市在住

■ 「その痛み、もう何年ですか?」
■ 「いくつもの治療院を巡り、諦めかけていませんか?」

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料金について  福岡県福津市若木台5-3-12 TEL:0940-43-0727

背中の痛み
背中の痛み自律神経失調症首のこり・痛み

 

■ 鉄の首は「心の叫び」

雨の午後、子どもの宿題とオムツ替え、そして支援書類の山。
依頼主の首に走った「ピキッ」という音は、単なる筋肉の悲鳴では無いのですよ。
DV被害からの復興を願い、
二人の子どもたちを懸命に守り、
社会に貢献しようとする「依頼主の優しさ」が、
身体の限界を超えた瞬間なのですよ。

肩に広がる「鉄の塊のようなコリ」は、
依頼主の笑顔を曇らせ、
子どもたちとの触れ合いを億劫にし、
「いつもの依頼主」を遠ざけていくのでした。
鏡の前で首を傾げた依頼主のため息は、どれほど深く、重かったことなのか、誰も理解できないのですよ。

依頼主の首肩にある「鉄の塊のようなコリ」は、
「負の連鎖」になったのです。

依頼主のADHD特性による「集中しすぎる傾向」は、
時間を忘れ、無理な姿勢での作業を常態化させました。
ストレッチ不足は、首肩の筋肉に慢性的な緊張血流不足を蓄積させ、
まさに「いつか来る」ぎっくり腰の状態を作り出します。

精神的ストレスと身体の防御反応:
DV被害からの復興支援、元夫関連の書類整理、
そして二人の子育て。
多重の精神的ストレスは、自律神経のバランスを崩し、
無意識のうちに首肩の筋肉を硬直させるのです。
「身体が心をかばおうとする過剰な防御反応」なのです。

既存治療の限界と身体への影響:
痛み止めは「眠気」を誘発し、子育てや業務に支障をきたす。
カイロの「骨を鳴らす恐怖」は、
かえって身体を緊張させ、自律神経を乱します。
リラクゼーションは「その場限り」。
これらはすべて、貴女の「持続的な改善」という根本的な要求と、
心身のデリケートな状態に合致していなかったことを示します。

 

■ 依頼主

依頼主は30代の女性会社員です。
DV被害からの復興支援活動をSNSで行っています。
連れ子と実子の二人の子どもを育てています。

ある雨の午後、子どもの宿題とオムツ替えを同時に行っていました。
さらに元夫関連の支援書類の整理もしていました。
首の後ろに「ピキッ」とした固まりを感じました。

肩まで重い「鉄の塊のようなコリ」が広がりました。

依頼主は「あれ、こりゃヤバい…」と鏡の前で首を傾けてため息をつきました。
ADHDの特性で集中しすぎるため、最近ストレッチをサボっていたことが原因と自覚しました。

日常生活で、首を動かす動作が著しく制限されました。
子どもたちの食事(たらこパスタ)を準備する際、下を向く動作や鍋を振る動作で激痛が走りました。
子どものオムツ替えの際に、中腰や前かがみの体勢が非常に困難になりました。
行政の支援措置に関する面談が控えていましたが、
「このコリで集中できなかったら、手続きに失敗するかも」と強い不安を感じました。

夜、子どもたちを寝かしつける際、添い寝の体勢で横を向くことができず、
早く眠るよう促す言動が増えました。

子どもたちの笑顔を守りたいという依頼主の気持ちが揺らぎました。
夕飯時、実子から「ママの肩、なんか固いよ?」と指摘されました。

依頼主は「これがDVの後遺症か、呪いの連鎖かwww」とジョークでごまかしました。

しかし、心の中では「子どもたちに心配をかけている」と自己嫌悪に陥りました。

子どもたちが寝静まった後も、痛みがひどくベッドに倒れ込むように寝る状態でした。
「子どもたちと心から笑い合えない」ことが最も辛い状況でした。

依頼主は首肩コリの改善を目指し、
複数の治療を受けました。

整形外科を受診しましたが、
処方された痛み止めは「強い眠気」を誘発し、
子育てや仕事に支障が出ました。

カイロプラクティックでは、「骨を鳴らす施術が怖くて毎回身がすくんだ」と不満でした。
リラクゼーション目的の整体では、「その場限りで、根本的な解決になっていない」と感じました。

どの治療も、子育てや支援活動に影響が出ない「持続的な改善」という依頼主の要求を満たしませんでした。

全く改善しない状況に、DV被害者支援グループの友人が鍼灸治療を勧めました。
依頼主は当初、

【患者Aさん】
「鍼なんて非科学的で怪しい」「痛い上に効果がなさそう」

と強い疑いを持っていました。

しかし、友人の

【友人】
「あれこれ考えるのも大切だけど、実際にやってみたら案外うまくいくかも。挑戦する気持ちが、あなたを支えてくれるよ。」

という言葉に、受診を決意しました。

■ 院長から

当院が選ばれる理由
予約について
料金について
フェイシャル鍼灸について
アクセスについて

 まだ会えていない依頼主のために正直に伝えたいこと


「つらい症状」と「鍼の違和感や痛み」を天秤にかけた時に、

あなたの鍼に対する「違和感や痛み」が出ないように、

更に、希望に沿うように第一に治療します。
しかし、「つらい症状」が取れるなら、

「鍼の痛みや違和感」が出ても、鍼数や鍼の深さを深くして一刻も早く、
あなたの症状を取る方を優先します。
もちろん、あなたに我慢に我慢を強制して治療をすることはありません。

一見過激な治療のよう見えると思います。
一刻も早く、「痛みや違和感」を取り除くためには避けては通れません。

治るなら赤字でも

1回10本程度置く鍼灸治療院があるとします。

私は、1回に100本を置くことも普通にあります。
これは、1回に10本置く治療院の10回分に相当します。
1週間に1回治療したとして、10週間分、2ヶ月半分の治療にもなるのです。
しかし、ここでは、100本でも200本でも、治療料金は、変わりません。
こんな破天荒な治療なので「普通に赤字」になってますが、

あなたが治るのであれば気になりません。

こんな治療、身体への負担も大きいでしょうね。

あなたに良くなってほしいと強く思っているから、「治すこと」に妥協していないのです。

たかが「肩こり」、されど「肩こり」

例えば、「肩こり」・・・・・・「肩こり」のひどい患者さんが訪れ治療をしたときに・・・

「こんな治療(長時間で丁寧な)をされたのは、初めてです。」と言われたことがあります。私は何を治療したのか?・・・とあらためて考えたことがあります。

「肩こり」の部分を難しい病気に置き換える。
例えば、「糖尿病」「癌」「白内障」「脳性麻痺」・・・など
難しい病気の時だけ、全力投球?

そんな器用に使い分けはできません。
妥協なく全力であるなら、
よくある「肩こり」でも、あなたの特別な「肩こり」として治療をします。

それは・・ お金儲けのために・・?

「肩こり」ならコリのある部分だけに鍼を刺しても良いですよね。

そのほうが、患者さんも「あー、「肩こり」の治療だから、肩に刺してるんだ」と納得してもらえます。

「肩こり」なんだから、肩だけに集中すればいい。

それが、「ダイレクトに商売」につながります。でしょう?

でも、もし、「肩こり」を根本的に治療するとしたら、

そして、「肩こり」を起こしにくい「身体」に修復するとしたら、

「身体」全体を見る必要があります。加えて、時間も相当かかるし、技術的にも高度になります。

商売人なら、どんな治療でも「その問題の部分だけに集中しろ」と言うでしょう?

「肩こり」なら「肩こり」に集中!という具合に。

それは、「単純に治療」することで、

患者さんの回転を上げ、針代を浮かせて、

「利益を得て儲かる」ということにつながります。

もちろん、治療内容も患者さんに理解されやすい。

「お金儲け」は、「世の中の常識」ですよね。

でも、「お金儲け」・・得意ではないんですよ。

職人としての判断「症状の再発を無くすために」

しかし、私なら、基本的に「体全体の治療」をしたくなります。

妥協してしまった「局所の治療(その場所の治療)」だけでは、再発する可能性が高いからです。

「妥協をしない治療」とは、ベストを尽くして、それを積み重ねて、最後に完璧を目指す。

そうなると、じっくりとその患者さんの病気に向かい合うしかありません。

しかし、それは、「危ない橋」を渡ることになります。

それは・・ こだわり

なぜ、「体全体の治療」にこだわるのか?
なぜ、「危ない橋」をわたるのか?

それは、治療者、職人として、

「あなたの体には何が必要なのか?」を判断したからです。

あなたの体を「肩こり」を起こしにくい体にしたいから。

まだまだ、生活を楽しんで欲しいから。

ずっと、ずっと「元気」でいて欲しいからです。

おそらく、治療時間と回数は長くかかります。

でも、あなたから得る利益、採算時間的な効率、あなた一人の予算には、目をつむること。

無視することにしています。

それ相応の治療費をもらおうなどとは考えないことにしています。

ここが、「1番大切」なこと。

「安く治療してくれ」という要望に応えた訳じゃありません。

「安く治療してくれるところ」は、巷にあふれています。そうでしょう?

わざわざ、「小さな鍼灸治療院」に来る必要はありません。

しかし、あえて、本院を選んでくれた「あなたの気持ち」だけに寄り添う「治療」が、

ココにあります。

私は、「たくさんの鍼」を刺しているのではありません。

あなたの「たくさんの幸せ」を一緒に探しているのです。

全力で丁寧に
持ちうるすべての技術を
依頼主のために

治療について、わからないことがあれば、遠慮無くお問い合わせください。

 

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◆ 院長   平田 祥

北九州市出身

・福岡教育大学卒業 <地学科 天体物理学>

・私立高校講師 物理 生物

・福岡県福津市内 公立中学校 理科講師

・鹿児島県 理科 教員採用試験に合格

・鹿児島県 正規 教員<教育公務員>

生徒指導主任、理科主任、道徳主任などを歴任

教育論文など発表 特選など受賞

退職

現在 鍼灸師

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