■依頼主
■過呼吸で死にそうになる。 自律神経失調症で通院歴があります。
40代女性 福岡県宗像市在住
首、肩こりがひどい。
むずむず脚症候群
仕事によるストレスのため、自律神経失調症と診断されたことがあります。
過呼吸で病院へ運ばれました。
「子供が発熱して、その看病疲れが原因ではないか?」と思っていますが。
ひどい首、肩こり、むずむず脚症候群、腹痛は続いていました。
慢性疲労やストレスで身体や心が疲れているため、身体を休めたいです。
ムズムズ脚症候群とは、足裏やふくらはぎなどの限局性のうちわ状筋痙攣を起こす神経症状です。
この症状は、普段から食べている食物やその他の生活習慣など、
症状を悪化させる要因があるならば、非常に悪化する可能性があります。
症状が悪化すると、歩行が困難になるため、治療が必要である場合があります。
■ 原因不明とは?
■ 西洋医学的な原因がわからないということです。
検査では、正常範囲
いろいろな検査をするが原因が見つかりません。
今回、むずむず脚症候群が、再発
同時に、ひどい腹痛で、病院でエコーの検査、
小腸に腸液が溜まっていますが正常範囲です。
腹痛の原因は不明です。
■ むずむず脚症候群も、腹痛も、原因不明という診断結果
お腹が痛くて、病院に行く。
整腸剤や胃薬をもらう。
それを、繰り返して、お腹が痛くなる度に、
整腸剤や胃薬を飲むのことは、
対処療法で根本治療ではありません。
■結果: 心療内科クリニックに行くように主治医より指示されています。
■ むずむず脚症候群 過呼吸 胃の痛みの関係とは?
■ 東洋医学では、身体はつながっていると診る。
胃の痛みは、ムズムズ脚症候群と過呼吸は、直接的な関係はありません。
しかし、ムズムズ脚症候群と過呼吸には、
共通する原因として自律神経失調症があります。
ムズムズ脚症候群は、
自律神経失調症による血行障害が原因で起こる足の痛みを特徴としています。
同じように、血行障害が原因で起こる胃の痛みもあります。
一方、多くの過呼吸も、自律神経失調症が原因です。
■ 自律神経に原因の可能性
■ 症状を改善するための治療法
■ 東洋医学・鍼灸治療で自律神経を整えます。
東洋医学は、古くから伝わる伝統的な治療法です。
そのため、安心して治療を受けることができます。
東洋医学では、自然な治療法で自律神経を調節して
バランスを整えることができます。
体の内側から治療を行うことを目指しているのです。
西洋医学のような抗生物質などの薬物治療を用いず、
自然な治療法を用いることで、
副作用などの心配がなく、安心感を得ることができます。
特に鍼灸治療は、神経系の状態を整える手法です。
鍼灸治療では、神経系と筋肉に刺激を与え、
体内の生理的な変化を起こすことができます。
今回のような原因不明の腹痛・むずむず脚症候群・過呼吸の場合、
東洋医学的な治療方法を試してみる価値は十分にあります。
■ 笑う人?泣く人?
前に、むずむず脚症候群でここに来ていました。
鍼の効果は認めますけど・・・
治療の様子がホラー系なので足が遠のいていました。
でも、不安感がどうしても治らないから、
何か行動を起こして、状況を変えていこうと思いました。
■その後・・・
■自分らしさを見つめ直したり、考えられる余裕につながる。
依頼主は、症状が軽減し少し楽に生活を送ることできるようになりました。
これが自分らしさを見つめ直すきっかけとなります。
食事や運動の改善に取り組み、
ストレスを減らすために自分なりの工夫をしました。
そうすることで、
さらに体調も改善され、これまで以上に充実した毎日を送ることができるようになりました。
自分自身を大切にすることが、より良い未来を築くための第一歩だと気づき、
自分の夢であった仕事に向けての準備を進めることにもつながりました。