首肩こりの治療

なぜ、一部の人で「肩こり」が「不安感」を悪化させるのか？

福津市 年齢40歳代 女性

会社員首肩こりがひどく、
仕事中にめまいを起こすようになり、
いろいろ治療をしたが改善することなく来院。

自分が関係をしている人や、
組織に尽くすさなければならないという気持ちが強いです。

「倒れてもやりとげる。」という気持ちがあるからです。
めまいが起こるときには、
仕事のことが、頭の中にいっぱいになり、
眠れなくなります。
眠れなくなると仕事をする決断が鈍ります。

仕事の段取り・計画が立てられなくなります。

周りからのフォローを期待できません。
余計に、不安になります。

今は、自分ファースト、それで良い

「私がしていることは、本当に望んでいることなのかな？やり遂げることができるのかな？」
という不安です。
自分にある可能性が、無くなっていくようだ言います。

精神的な疲労が、
首肩こりを増悪させているのです。
症状が具体的に出てきて、
身体に余裕が無くなったときに、
不安感が増しています。


首肩こりを改善することは、
「可能性」を広げる一つの方法です。
（他にもあるはずです。）
自分に身体に向き合うことは、「自分優先」です。
今まで、他人や組織を優先してきたのでから、
それで良いのです。

「肩こり」を改善した３ヶ月後を伝えたい。

治療期間3ヶ月
頑張ることで、まだ何か可能性が広がるという思いが、
できるようになっているようです。

「人をやる気にさせるスキルが大切」と依頼主は、言います。
私は、「ホントですかね？」と最近は、依頼主に言えるようになりました。

全力で丁寧に、持ちうるすべての技術を依頼主のために。