■ 「治らないかもしれない」という不安と、腕の不自由さに深く絶望している依頼主
依頼主を長期間苦しめた咳。
それは、最終的に「肩甲骨の激痛」という形で、
依頼主の自由な動作を奪ったのです。
腕を上げようとするたびに肩甲骨に走る鋭い痛みは、
まるで「身体が拒絶している」かのようです。
高い場所のものが取れない、着替えがスムーズにできない、
夜中に咳で目が覚める。
日常のシンプルな動作さえもできない苦痛は、
依頼主の「やすらぎの呼吸」を、そして「腕の自由」を奪い続けているのですよ。
咳による肩甲骨周辺の激痛と腕の挙上困難は、
単なる「筋肉痛」ということでは説明できなのです。
これは、「呼吸筋の過剰な酷使による、連鎖的な破綻」ということを意味しています。
咳という動作は、肋骨の間や肩甲骨周辺にある呼吸補助筋を、
瞬間的かつ非常に強く収縮させるのです。
深層筋の疲弊と硬直: 咳が長期間続くと、
特に肋骨と肩甲骨をつなぐ呼吸補助筋群(前鋸筋や菱形筋など、深部に位置する部位)が極度に硬直します。
この硬直が激痛の原因となります。
肩関節の動きの制限:
硬直した深層の筋肉が、肩甲骨の正常な動き(腕を上げる際の回転運動)を物理的にロックします。
これが、腕の挙上を困難にする重度の症状を引き起こしているのです。
依頼主の症状は、まさに身体の深部に刻まれた「咳の痕跡」と「筋肉の硬直」です。
当院の鍼治療は、この薬や湿布では届かない深層の硬直に直接アプローチします。
硬直した呼吸筋群と、それに連動する肩甲骨周囲の筋肉を繊細に緩め、
痛みという「身体の警報」が以前より和らぐ環境を整えるのです。
当院が目指すのは、「痛みのない呼吸」と「動作の制限感の緩和」という、
日常の感覚を取り戻すことなのです。
鍼治療によって、
痛みの原因である筋肉の緊張が緩和されれば、
依頼主は、以前は困難だった「着替えの際の腕の上げやすさ」において、
「可動域の制限感が以前より和らいでいる感覚」を得られるのです。
また、鍼治療後のリラックス効果により、
「夜中に咳や痛みで目が覚める頻度が減った」という、
安息の感覚が戻ってくることも期待されます。
依頼主
「咳」が出るようになって、「首」と「肩甲骨」が痛いです。という依頼主。
■ 依頼主 福岡県宗像市在住40歳後半 自営業
十分に体調管理を気にしていても風邪を引いてします。これは、ウイルス感染や風邪菌で非常に小さい事が原因です。
これを完全に防ぐことは出来ません。
体力が落ちて風邪など、体調不良で多いのが、
ますます、痛くなって、寝返りが打てないです。
睡眠不足は、さらに、身体の「免疫力」を低下させますよ。
まず、「肩甲骨」の痛い部分と「首、肩こり」の部分を徹底的に柔らかくしてみましょう。
「咳」は治まるというより、「咳」をしても楽になる事が多いですね。
すると、「咳」自体が治まる事も多く経験していますよ。




















