ぎっくり腰は、どっち？

では、今日の３回目の治療はやめておきますか？

症状が治まったら、もうしなくても大丈夫なんですが、完ぺきではないんですよ。

じつは、「ぎっくり腰」は腰の痛み以外にも症状が出ています。

その一つが「足先の冷え」です。

なるほど、「冷え性」とは違うと思っているんですね。

確かに、そう考えるのも無理はありません。
しかし、人間の「深部体温」はだいたい「３７度」でどの人も同じなのです。

それは、「自律神経」が興奮（交感神経）しているからです。

そうです。
「自律神経」が血管を収縮させて「血流不足」にしているからです。

そうなんですよ。
だから、たとえば、腰の筋肉が固くなって「神経」を圧迫するればその「神経」の走行線に沿って血管は収縮。
「血流不足」になります。

そうです。「足全体」と「骨盤の中」までの問題なんです。

そうです。女性なら「子宮」などです。

そうです。
ですから、足先が温まるような治療をすれば、お子さんができることがあります。
つまり、「ぎっくり腰」の治療です。

そうでは、無いですが、「ぎっくり腰」の治療と同じです。
つまり、足先が冷えているのは、腰の筋肉が固いからです。その先に「ぎっくり腰」になる人がいる。・・ということですね。

ところで、どちらの腰が「ぎっくり腰」でした？

ほら、左足先の温度が、右の足先に比べて、６度も低い。
動画に撮ったのでどうぞ。