ADHDの症例 患者Tさん

料金について  福岡県福津市若木台5-3-12 TEL:0940-43-0727

AD/HD(注意欠陥/多動性障害

療育センターにて相談、本人の特性を考慮して
保育園を選定したが、保育園より、集団行動が困難な為に登園を週3日だけと言われ、完全登園することができない 。
卒園式、運動会などは、登園の許可が許されない。

■症状
集団行動が難しい 。

・手足を動かし、そわそわする。
・走り回ることが多い ・動きが激しい。
・一つの遊びに集中できない。
気が散りやすい
・人の話を聞くことができない。
・視線が合わない。
・高い所によじ登る事が多い。
・途中であきらめることが多い
・言うことを聞かず、怒られることが多い。
・保育園の行事に参加することができない。
じっとできない。
・必要以上におしゃべりをする。繰り返す。
・質問を最後まで聞くことができない。
・順番を待つことができない。
給食時間
・かんしゃくもちで、気に入らないと大きな声を出す。興奮して白目をむく。
・奇声を発する。
・保育園での担当の先生の名前を覚えることができない。

■そして、1年後。

給食時間で順番を待つことが出来る。
運動会に参加できる。
卒園式に参加できる。
手足を動かしてそわそわしない。
視線が合う。
相手の話を聞くことが出来る。
興奮して白目をむくことがない。
奇声を発しない。

■この患者さんのご家族とのお話で考えさせられたこと。

難しい問題として自尊感情をどのように育てていくかと言うことです。
例えば、小学校の高学年、中学生になったときに、
学校の先生の指示を受け入れることができない。
ルールを守ることが出来ない。
そういう事が多くあるようです。

学校の先生も
このような発達にハンデがある子供に対しては、
精一杯、肯定的な自尊感情を育てて行くと思いますが、
一方で、ルールを守る大切さの指導や、
”問答無用”な完全否定の教育が難しい状況にもなります。

小学校高学年、中学生になったときに、
褒めすぎて
後天的なその子の特質として
ルールを守れない、怠惰な子供になれば、
社会人になったときに、よりよい社会生活が送ることが困難になると思います。

中学生になったときに、ルールが守れない、怠惰な性格でなった場合、
誰も

「幼少の頃より、ルールを守ることの経験が少なかったのですね」

とは、言われることは無いと思います。

■お父さんと一緒に<患者さん本人が撮影>
ADHDの症例

■本人・・いつも、ニコニコ
ADHDの症

■きちんとすわって、じっとして・・・治療中
ADHDの症


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