■ 突如襲う腰の痛みに、 未来への希望を見失いかけている依頼主。
日常を奪う、一瞬の嵐。
ほんのささいな動作だったはずです。
かがむ、振り返る、物を拾う。
その一瞬、あなたの腰に「嵐」が直撃し、
世界は一変します。
激痛が走り、身動きが取れない。
まるで「腰が裏切った」かのように、
あなたの日常は突然、凍り付くのです。
立ち上がれない。
座れない。
眠ることさえままならない。
その激しい痛みと、
次にいつ襲われるかわからない不安は、
あなたの心身を深く傷つけていくのです。
突然の「破綻」には、必ず「積み重ね」があるのですよ。
「ぎっくり腰」という言葉は、
突然発症するように聞こえます。
しかし、その「突然の破綻」には、
必ず「長い積み重ね」があるのですよ。
日常の姿勢、慢性的な疲労、過度なストレス、運動不足、
そして特定の筋肉(特に深部のインナーマッスル)の酷使や硬直。
これらが時間をかけて腰部の筋肉や関節に微細なダメージを蓄積させているのですよ。
「臨界点」に達した瞬間に、些細なきっかけで激痛として表れたのですよ。
この激痛は、腰部の筋肉や靭帯が急激に損傷し、
周囲の神経を過敏に刺激している状態です。
炎症を伴い、身体は「これ以上動くな」という緊急信号を発しています。
私の鍼治療は、この「積み重ねられた原因」と「緊急の痛み」の両方にアプローチします。
まず、過敏になった神経の興奮をおさえ、
炎症をコントロールすることで、
激痛を緩和します。
同時に、腰部の深層にある硬直した筋肉を緩め、
「破綻に至った根本的な構造の歪み」を物理的に修正するのですよ。
当院が目指すのは、単に「痛みをその場で和らげること」だけではありません。
私の鍼治療は、ぎっくり腰という「緊急事態」を乗り越えたその先に、
「二度と裏切られない、強くしなやかな腰」を再構築することを目指しているのです。
そのためには、一時的な対症療法ではなく、腰部と身体全体の「つながり」を見据え、歪んだ軸を根本から整えることが不可欠なるのです。
再発を防ぎ、依頼主が今後、安心して日常を過ごせるための「確かな基盤」を築くことに全力を尽くしているのです。
仕事に行きたいけれど・・・
■ ぎっくり腰になりました。
座っているのは、まだ、大丈夫そう。
でも、立ったり座ったりすることがつらい。
福岡県福津市在住 女性 ぎっくり腰の治療
行けないほど悪い・・・orz
すこし曲げても腰が痛いです。
治療頑張ってみましょう。
マッサージにするか?鍼にするのか?
■ 効果はどちらにあるのか?
スッキリと治ったという実感がないです。
気持ちが良いだけで、治るわけではないですからね。
仕事に行けるようになるためには、鍼かな・・・。
まずは、東洋医学的なソフトな治療をしてみる。
■ 腰には針をしていません。
最初に腰の痛みを確認します。
いい感じ!
最初
第一弾治療後
これで、終わるのか?
■ しかし、これでは、もとにもどります。
明日からスムーズに仕事に行けない。
この治療の後味はいいけれど・・・。
多少の違和感が残ってもしっかりと治療をするべき・・・
患者さんにそう伝えよう。
患者さんもOK!
つぎにしたことは(^^)
やっぱり・・・
鬼盛り(^^)
12cmの鍼を根元まで
治療後、私にだまされないようにと、厳しく痛みを評価。
■ 痛みなくしっかり曲がります。




















