鍼灸治療(東洋医学的な考え方)とお薬、マクロビなど

料金について  福岡県福津市若木台5-3-12 TEL:0940-43-0727

免疫力

真偽はともかく、マクロビには、

問題点があると言っています。(その記事{マクロビの隠された弊害 リーキーガット症候群(LGS)とは})

鍼灸治療で患者さんの体を診ながら、

そういうことがあっても、珍しいことではないと思います。

それは、お薬や、いろいろなサプリメントの服用についても

言えます。

東洋医学では、体の考え方が少し違うからです。

 

東洋医学的な体の考え方

なんでも、まんべんなく、ほどほどというのがいいと思うのです。

いわゆる中庸。

極端は、ダメとは言いませんが、永続的というのは、ダメな場合が多いということです。

短期間であったり、一時的であったり、そういうものだと思います。

中庸を心がけることで、大きく廻るということなのだと思います。

それは、

陰が極まれば、陽に転じ、

陽が極まれば陰に転じる・・・のことです。

陰ばかりでは、ダメ

陽ばかりでも、ダメ

両極端なものが、入れ替わりながら(転じる)、生きている・・・・・

・・・・・というのが東洋医学的な体の見方の一つです。

なので、転じるきっかけを作るために、いろいろな刺激を受けるといいと思います。

例えば、鍼灸、漢方、西洋薬、サプリ、マクロビ・・・etc

ただ、転じてしまえば、また別のアプローチが必要ということも言えます。

 

ダイナミックな体の変化に必要なこと

その何か(鍼灸でも、東洋医学でも、食生活でも)が、

転じるきっかけになることが大切で、

転じた後は、また別の転じる何かが必要なのだと思います。

そのきっかけは、

その時、その時、その人その人で全く違っています。

その時に、陰であれば、陽に。

陽であれば、陰に。・・そうなるように。

でも、陽のままでは、いけないし、

陰のままでは、いけません。

自分の体の力で、陰→陽→陰→陽

・・・・・とダイナミックに変化させていけることが大切だと思います。

薬を飲む、漢方薬も、なんでもそうですが、一定方向に効果があります。

これが、問題だと思ってます。

たとえば、僕のところに見えられるうつ病の患者さんで

同時に不眠もある方などは、

正常な人は、

夜になる(陰)と眠くなり寝ます。

朝になる(陽)になると目がさめます。

しかし、不眠がある人は、

夜になる(陰)と、眠れません(体が陽)

朝になる(陽)と、きつくて起き上がれない(体が陰)

です。

そこで、睡眠導入剤を飲みます。

夜になる(陰)と、体を無理やり陰にして寝ます。

しかし、

朝、薬で無理やり陰にしているので、きつくて起き上がれない。

なので、元気になれるお薬(陽)を飲みます。

元気になって起きることができます(陽)。

しかし、元気になるお薬が強いので、夜になって眠るときには、更に強い睡眠導入剤(つよーい陰)を

飲まないと眠れません。

朝は、つよーい陰のお薬なので、それを中和して、元気なるために、ものすご~く、つよーい元気なお薬が必要です。

・・・・・と体の変化に対応するということは、とても、難しいのです。

これが、

薬を飲む、漢方薬も、なんでもそうですが、一定方向に効果があることの問題点です。

 

不足しているから調子が悪いと思っているでしょう?

みなさん、健康でない状態は、何かが不足していると思っていると思います。

しかし、人間の体は、そうではないのです。

その時には、不足しています。

でも、足りてしまえば、過剰になります。

この時には、減らさないといけません。

そのタイミングを逃すと調子がわるくなります。

東洋医学・鍼灸治療には、

補瀉(ほしゃとよみます。)という考え方の治療方法があります。

補法・・・針で補う打ち方

瀉法・・・針で取り去る打ち方。

例えば、腰痛の患者さん、

20代の患者さんと70代の患者さんでは、

打ち方が違います。

20代は、若いので、きっと、若さ特有の張りがあって、

頑張っりすぎて、腰痛になったので少し元気を取り去る打ち方(瀉法)

70代は、もう若さがすくなく、腰の張りもそれほどでもなく、

筋力も衰えているので補う打ち方(補法)です。

もちろん、その逆もあります。

例えば、「腰痛は筋力が不足しているからだ!」

という考え方があります。

確かに、70代の患者さんならそう言えるかもしれませんが、

20代の患者さんなら違います。でしょう?

整形外科に行けば、湿布をもらいます。

20代の方は、湿布もいいでしょう。

元気も余っているだろうし、熱も十分余っているでしょう。

→余分な熱を取り去りましょう。

でも、70代の方はどうでしょう?

よく、腰を冷やすのは、良くないと言われてます。

湿布をはって、体を冷やす・・いいのかなあ・・笑

逆に温めるほうが腰にいいんじゃないかな?

→熱をとりさるより、熱を加える(補う)

・・・のように、調子が悪いということは、何かが不足しているから悪いと

いうわけではないのです。

単純に分類すれば、

不足しているから調子が悪い。

過剰にあるから調子が悪い。

になります。

 

その時にどうなのか?が問題

その時の体の状態が、不足なのか、過剰なのかで

治療は違います。

不足していたら補います(補法)でも、

それは、次第に過剰になります。

ずーーーっと、補っていれば、転じません。

不足している状態を、陰とすれば、

タイミングを逃すと陰のままです。

陽になりません。

陽になっても、ずずずずーっと補っていれば、陰に転じません。

 

陰→陽→陰→陽・・・・・

とダイナミックに変化させていけることを、

人の体を診るときには、理解してないと鍼灸では、結果がでないことが多いのです。

これは、鍼灸にか限らないことだと思います。

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