難治性の病気の治療体制について

最新鍼灸治療165病―現代中国臨床の指南書
張 仁 編   浅野 周 翻訳

目次(数字はページ数)
内科疾患:インフルエンザ3、急性黄疸型肝炎5、慢性ウイルス性肝炎8、急性細菌性赤痢13、細菌性食中毒17、伝染性下痢18、流行性出血熱19、ライム病23、慢性気管支炎24、
気管支拡張症38、シャックリ40、慢性胃炎44、消化性潰瘍48、胃下垂51、急性胃軸燃6、慢性潰瘍性大腸炎57、肝硬変63、狭心症64、急性の心筋梗塞69、不整脈71、リウマチ性心臓疾患74、リウマチ熱77、高血圧症81、閉塞性血栓性血管炎85、再生不良性貧血91、血小板減少性紫斑病93、関節リウマチ96、重症筋無力症(眼型)104、エイズ106、強皮症110、エリテマトーデス112、肥満症116、痛風121、パセドウ病125、糖尿病130、高リポ蛋白血症136、脳梗塞140、仮性球麻痺146、植物人間149、震顫麻痺151、遺伝性運動失調155、血管性片頭痛158、急性脊髄炎163、筋萎縮性側索硬化症164、痙性斜頸165、急性感染性多発性神経根炎168、顔面神経麻痺169、チック症177、三叉神経痛181、坐骨神経痛185、大腿神経痛190、レーノー病191、先端紅痛症195、レストレスレッグス症候群197、幻肢痛201、老年性認知症203、統合失調症206、癲癇210、ヒステリー215、神経衰弱218、慢性腎炎220、陰萎225、遅漏229、精液減少症231、悪性腫瘍234、放射線障害240。
外科疾患:急性炎症247、フルンケル250,丹毒254、急性リンパ管炎256、急性乳腺炎258、頚椎症263、骨折268、対麻痺272、五十肩275、テニス肘279、バネ指283、腱鞘嚢腫287、寝違い290、ぎっくり腰293、潰瘍病の急性穿孔298、胆石症300、急性虫垂炎303、胆道回虫症307、泌尿器系結石310、直腸脱314、痔316、輸液輸血反応320、リンパ結核322、乳腺房増殖325、慢性前立腺炎329、前立腺肥大334、下肢の静脈瘤336、毒蛇の咬傷338。  婦人科疾患:無月経症343、生理痛344、急性機能性子宮出血349、子宮下垂/子宮脱352、子宮筋腫355、慢性子宮頚管炎357、慢性骨盤内炎症性疾患358、不妊症363、外陰白斑症366、逆子370、習慣性流産374、人工妊娠中絶376、難産378、乏乳症380。

小児科疾患:乳児の下痢387、ヒキツケ391、水頭症393、小舞踏病396、汚言症398、おたふく風邪401、百日咳405、小児の脳炎後遺症408、小児麻痺414、多動症418、オネショ421。

五官疾患:急性結膜炎431、麦粒腫434、斜視437、青少年の近視441、慢性単純緑内障445、老人性白内障449、中心性網膜炎453、視神経萎縮455、皮質盲459、色盲461、網膜色素変性症465、感音性難聴468、急性化膿性中耳炎473、メニエル病476、萎縮性鼻炎479、アレルギー性鼻炎481、蓄膿症486、急性扁桃炎489、慢性咽頭炎492、声帯の病変495、顎関節症498、アフタ性口内炎503、歯痛507。

皮膚疾患:円形脱毛症513、化粧による顔面黒皮症517、老人斑519、酒?鼻524、ニキビ526、ソバカス531、イボ533、神経皮膚炎539、乾癬544、白ナマズ549、ジンマシン554、ヘルペス557、しもやけ562、湿疹564、うおのめ567。

保健:麻薬中毒573、禁煙577、禁酒583、老化防止585、疲労解消589、あがり症591

◆実際の治療はどのように行われるのか?
~小児麻痺の患者さんを受け入れて~

性別 男
年齢 1歳4ヶ月

仮死状態で出産。脳性麻痺と医師より伝えられる。発達の遅れ、夜の眠りが浅く、夜泣きをする。

子供さんに対しては、下に記述してある治療を行いました。
当院は、完全個室で2部屋治療室があります。その1つ、8畳程度ある治療室にシングルサイズのベットのマットを入れ、お母さん、お父さんが子供さんといつでも添い寝できるよう、また、子供さんが活発に動いても大丈夫なようにします。

子供とお父さん、お母さんの治療室 2時間の治療時間のうち、子供の治療を2回。その間にお父さん、お母さんのどちらか一人を別室で治療を行います。

お父さん、お母さんは、お一人づつ、この部屋で治療を行います。

◆治療の指針となった項目
治療
●体鍼1
取穴     使うツボが記述
治療方法  方法が記述
治療効果
ほぼ治癒(知能、言語、肢体の運動などもほぼ正常に回復した。)、有効(知能は少し、劣る。言語は断続的か、明瞭さにかける。肢体の運動機能は、改善が著しい)、無効(知能低下がある。肢体の運動は、部分的に回復したか、回復が見られない。その他の症状は改善がはっきりしない。
25例を治療し、治癒6例(24%)、著効8例(32%)、好転9例(36%)、無効2例(8%)で、有効率92%

●体鍼2
本法は、主に知能低下に使う。
取穴 省略
治療方法 省略
治療効果
本法は、主に、知恵遅れの児童の記憶力、計算力、理解力、言語力および表情、反応、下肢のは行(不安定歩行)、手や後頸部の無力、多動の9項目を基準とし、総合的に判断する。
著効(最初の4項目中3項目が向上するか、前4項目の2項目と後5項目の4~5項目が改善)、有効(前4項目の2項目が向上するか、前4項目の1項目と後5項目の2~3項目が改善)、無効(前4項目ともに変化がないか、1項目だけ少し向上するか、後5項目の1項目だけが改善)
558例の知恵遅れ児童を治療した結果、著効127例、有効314例、無効117例、有効率79%だった。

●体鍼3 省略
●電気鍼 省略
●頭針1 2 省略 ●穴位注射 省略

◆治療料金はどのようになっているのか?

○子供(難治性の病気を持つ)の治療
○付き添いのご両親2名の治療
○治療時間2時間。<ほぼ、治療院を貸し切りの状態になります>
合計 1回 4000~6000円(3名まで 初診料別途)
<本院として特別な配慮が必要のない限り4000円です。>
注 お子様だけの治療をされる方は、通常料金になります。

注意  ・この料金が、本院で提案できる精一杯の料金になります。
・受診できる患者さんの人数については、時間と料金との関係で、
人数は限定となります。
治療を希望される方は、お早めにご連絡、来院下さい。

 

 


脳室周囲白質軟化症(PVL)の治療|大分県在住

   

◆治療にこだわりすぎると言われる院長の紹介◆

 

「つらい症状」と「鍼の違和感や痛み」を天秤にかけた時に

患者さんの鍼に対する「違和感や痛み」が出ないように、希望に沿うように第一に治療します。

「つらい症状」が取れるなら、「鍼の痛みや違和感」が出ても、鍼数や鍼の深さを深くして一刻も早く、患者さんの症状を取る方を優先します。

一見過激な治療のよう見えると思います。

しかし、一刻も早く、痛みや違和感を取り除くためには避けては通れません。

 

治るなら赤字でも

1回10本程度置く鍼灸治療院があるとします。

私は、1回に100本を置くことも普通にあります。 これは、1回に10本置く治療院の10回分です。

1週間に1回治療したとして、10週間分、2ヶ月半分の治療に相当。 100本でも200本でも、治療料金は、変わりません。

こんな破天荒な治療なので「普通に赤字」になってます。

身体への負担も大きいでしょうね。

治すことに妥協せずに貫いているのは、患者さんに良くなってほしいと強く思っているからです。

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たかが「肩こり」、されど「肩こり」

例えば、「肩こり」・・・・・・

「肩こり」のひどい患者さんが訪れ治療をしたときに・・・

「こんな治療(長時間で丁寧な)をされたのは、はじめてです。」と言われて 自分は何を治療したのか・・・とあらためて考えました。

「肩こり」の部分を「糖尿病」「癌」「白内障」「脳性麻痺」・・・などどの言葉に入れ替えても

私は、同じように考えてしまいます。それは・・

 

お金儲けするために・・?

「肩こり」なら

コリのある部分だけに鍼を刺しても良いですよね。

まあ、その方がいいでしょう。その方が、患者さんも「あー、「肩こり」の治療だから、肩に刺してるんだ」と納得してもらえます。「肩こり」なんだから、肩だけに集中すればいい。それが、「ダイレクトに商売」につながります。

でも、

もし、「肩こり」を根本的に治療するとしたら、そして、「肩こり」を起こしにくい「身体」に修復するとしたら、「身体」全体を見る必要があります。

加えて、時間も相当かかるし、技術的にも高度になります。

商売人なら、どんな治療でも「その問題の部分だけに集中しろ」と言うでしょう?。

「肩こり」なら「肩こり」に集中!という具合に。

それは、単純に治療することで、患者の回転を上げ、針代を浮かせて、利益を得て儲かるということにつながります。

もちろん、治療内容も患者さんに理解されやすい。お金儲けは、「世の中の常識」ですよね。

でも、「お金儲け」・・得意ではないんですよ。

 

職人としての判断「症状の再発を無くすために」

しかし私なら、基本的に体全体の治療をしたくなります。局所の治療だけでは、再発する可能性が高いからです。

ベストを尽くして、それを積み重ねて、最後に完璧を目指す。そうなると、じっくりとその患者さんの病気に向かい合うしかありません。 しかし、それは、危ない橋を渡ることになります。

なぜ、体全体の治療にこだわるのか?なぜ、危ない橋をわたるのか?

それは、治療者、職人として、「あなたの体には何が必要なのか?」を判断したからです。

あなたの体を「肩こり」を起こしにくい体にしたいから。まだまだ、生活を楽しんで欲しいから。ずっと、ずっと「元気」でいて欲しいから。

おそらく、治療時間と回数は長くかかります。

でも、患者から得る利益の採算や時間的な効率、一人の患者に対する予算には、目をつむること。無視すること。それ相応の治療費をもらおうなどとは考えない。ここが、「1番大切」なこと。

「安く治療してくれ」という要望に応えた訳じゃありません。

安く治療してくれるところは、巷にあふれています。そうでしょう?わざわざ、「小さな鍼灸治療院」に来る必要はありません。

でも、あえて、本院を選んでくれた「気持ち」に対してこそできる「治療」があります。

 

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◆ 院長   平田 祥

北九州市出身

・福岡教育大学卒業 <地学科 天体物理学>

・私立高校講師 物理 生物

・福岡県福津市内 公立中学校 理科講師

・鹿児島県 理科 教員採用試験に合格

・鹿児島県 正規 教員<教育公務員>

生徒指導主任、理科主任、道徳主任などを歴任

教育論文など発表 特選など受賞

退職

現在 鍼灸師

 

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