リンパ浮腫 ~乳がん手術後~東洋医学的な治療での改善

乳ガンの手術後、右腕のリンパ性浮腫にお悩みの患者さんを診ています。

1年前に右乳ガンの手術をされ、乳房を切除されています。

肘から上に10cmの周囲計は、初回時で30cmでした。

今回、治療前    27.8cm

約2時間の治療の後 26.6cmでした。

当院の治療の考え方は次の通りです。

送信者 リンパ浮腫 乳ガン術後 1 2010/10/06

主症状以外のそれに付随する症状の改善を徹底的に行っていきます。

もちろん主症状の改善の治療もします。

■肩、腰の痛み、不眠などの自律神経失調症などの症状やうつ病などの精神的な症状も誘発する傾向が見られます。

<治療前に計測をしています。27.8cm>

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<拡大です。>

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体質を考えたツボを選択し、主症状を改善する治療をしています。

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使用しているツボは、ほぼ毎回変更されます。それは、その時々によって微妙に体質が変化しているからです。それを、判断しています。

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この前後に、便秘、耳鳴り、不眠、肩こり腰痛などの治療を徹底的に行っているのです。

 

約2時間の治療後 26.6cmでした。

患者さんは大満足です。

それは、この計測した部分だけが小さくなったのではなく、

全体的に小さく変化しているからです。

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まとめ

・乳ガン術後の患者さん以外でも、リンパマッサージなどをされる方などから、効果が高いと評価される場合が多くあります。治療した部位の治療前と後で腕周り足周りの周囲の長さがリンパマッサージでは、変わらないことも多くあるようです。リンパマッサージをされている方は、治療前と治療後の周囲計を必ず記録することをおすすめします。

・蜂窩織炎(ほうかしきえん)については、当院の場合、鍼灸治療中に鍼灸治療が原因でなったことはありません。

・蜂窩織炎(ほうかしきえん)について主治医より、局部に鍼を置かないように言われている場合でも、局部に鍼を置かなくても治療することができ、改善することがおおくあります。

 

この記事の投稿者: 平田 祥

◆治療にこだわりすぎると言われる院長の紹介  ◆

 

「つらい症状」と「鍼の違和感や痛み」を天秤にかけた時に

患者さんの鍼に対する「違和感や痛み」が出ないように、希望に沿うように第一に治療します。

「つらい症状」が取れるなら、「鍼の痛みや違和感」が出ても、鍼数や鍼の深さを深くして一刻も早く、患者さんの症状を取る方を優先します。

一見過激な治療のよう見えると思います。

しかし、一刻も早く、「痛みや違和感」を取り除くためには避けては通れません。

 

治るなら赤字でも

1回10本程度置く鍼灸治療院があるとします。

私は、1回に100本を置くことも普通にあります。 これは、1回に10本置く治療院の10回分です。

1週間に1回治療したとして、10週間分、2ヶ月半分の治療に相当。 100本でも200本でも、治療料金は、変わりません。

こんな破天荒な治療なので「普通に赤字」になってます。

身体への負担も大きいでしょうね。

患者さんに良くなってほしいと強く思っているから、「治すこと」に妥協していないのです。

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たかが「肩こり」、されど「肩こり」

例えば、「肩こり」・・・・・・

「肩こり」のひどい患者さんが訪れ治療をしたときに・・・

「こんな治療(長時間で丁寧な)をされたのは、初めてです。」と言われて 自分は何を治療したのか・・・とあらためて考えました。

「肩こり」の部分を「糖尿病」「癌」「白内障」「脳性麻痺」・・・などどの言葉に入れ替えても

私は、同じように考えてしまいます。それは・・

 

お金儲けするために・・?

「肩こり」なら

コリのある部分だけに鍼を刺しても良いですよね。

まあ、その方がいいでしょう。その方が、患者さんも「あー、「肩こり」の治療だから、肩に刺してるんだ」と納得してもらえます。「肩こり」なんだから、肩だけに集中すればいい。それが、「ダイレクトに商売」につながります。

でも、

もし、「肩こり」を根本的に治療するとしたら、そして、「肩こり」を起こしにくい「身体」に修復するとしたら、「身体」全体を見る必要があります。

加えて、時間も相当かかるし、技術的にも高度になります。

商売人なら、どんな治療でも「その問題の部分だけに集中しろ」と言うでしょう?。

「肩こり」なら「肩こり」に集中!という具合に。

それは、「単純に治療」することで、患者の回転を上げ、針代を浮かせて、「利益を得て儲かる」ということにつながります。

もちろん、治療内容も患者さんに理解されやすい。「お金儲け」は、「世の中の常識」ですよね。

でも、「お金儲け」・・得意ではないんですよ。

 

職人としての判断「症状の再発を無くすために」

しかし私なら、基本的に「体全体の治療」をしたくなります。「局所の治療」だけでは、再発する可能性が高いからです。

ベストを尽くして、それを積み重ねて、最後に完璧を目指す。そうなると、じっくりとその患者さんの病気に向かい合うしかありません。 しかし、それは、「危ない橋」を渡ることになります。

なぜ、「体全体の治療」にこだわるのか?なぜ、「危ない橋」をわたるのか?

それは、治療者、職人として、「あなたの体には何が必要なのか?」を判断したからです。

あなたの体を「肩こり」を起こしにくい体にしたいから。まだまだ、生活を楽しんで欲しいから。ずっと、ずっと「元気」でいて欲しいから。

おそらく、治療時間と回数は長くかかります。

でも、患者から得る利益の採算や時間的な効率、一人の患者に対する予算には、目をつむること。無視すること。それ相応の治療費をもらおうなどとは考えない。ここが、「1番大切」なこと。

「安く治療してくれ」という要望に応えた訳じゃありません。

「安く治療してくれるところ」は、巷にあふれています。そうでしょう?わざわざ、「小さな鍼灸治療院」に来る必要はありません。

しかし、あえて、本院を選んでくれた「気持ち」に対してこそできる「治療」がココには、あります。

 

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◆ 院長   平田 祥

北九州市出身

・福岡教育大学卒業 <地学科 天体物理学>

・私立高校講師 物理 生物

・福岡県福津市内 公立中学校 理科講師

・鹿児島県 理科 教員採用試験に合格

・鹿児島県 正規 教員<教育公務員>

生徒指導主任、理科主任、道徳主任などを歴任

教育論文など発表 特選など受賞

退職

現在 鍼灸師

 
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